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大使館襲撃で米非難、北朝鮮 容疑者引き渡しと補償要求

2023/4/4 10:25 (2023/4/4 10:55更新)
 スペイン・マドリードの北朝鮮大使館=2019年3月(ゲッティ=共同) 拡大する

スペイン・マドリードの北朝鮮大使館=2019年3月(ゲッティ=共同)

 【北京共同】スペインの首都マドリードにある北朝鮮大使館は3日、2019年に起きた同大使館襲撃事件で、米国が逮捕した元米海兵隊員をスペインに引き渡そうとしないと非難し、引き渡しと謝罪、補償を要求した。朝鮮中央通信が4日、伝えた。

 元海兵隊員はクリストファー・アン容疑者。金正恩体制打倒を訴える団体「自由朝鮮」のメンバーとされる。同団体は襲撃で入手した情報を米当局に提供したとの声明を発表している。

 韓国メディアなどによると、米国の裁判所が昨年、容疑者の身柄をスペインに引き渡す決定を出したが、容疑者側が身辺が危険にさらされるとして米当局に保護を求める司法手続きを取った。