トヨタ自動車は3日、愛知県豊田市の本社で入社式を開いた。1日付で佐藤恒治執行役員(53)が社長に就き、豊田章男氏(66)は社長を退いて会長になった。約14年ぶりの社長交代で就任したばかりの佐藤氏は、約1450人の新入社員を前に「クルマ屋の会社へようこそ。一緒にクルマの未来を変えていこう」と呼びかけた。
今年は新たな試みとして、経営陣が実際に乗っている愛車を会場前にずらりと並べた。自身がチーフエンジニアを務めたレクサスの「LC」を持ち込んだ佐藤氏は報道陣に「『クルマ屋に入ったな』という記憶を会社生活の原点にしてほしかった」と意図を語った。
