2005年の尼崎JR脱線事故から25日で17年となるのを前に、事故の負傷者と家族らでつくる「空色の会」が10日、現場付近を歩いて巡る「メモリアルウオーク」を行った。新型コロナウイルス禍で一昨年は中止、昨年は会のメンバーのみで実施したが、今年は一般の人も参加。それぞれの立場から事故を振り返り、鉄道の安全を願った。
午後1時半、晴天の下で約30人が兵庫県尼崎市のJR塚口駅付近の公園を出発。同県宝塚市職員やJR西日本の社員も参加した。桜が咲く線路沿いを歩いて事故現場の慰霊施設「祈りの杜」を訪れ、白いカーネーションを手向けた。
