【イスラマバード共同】パキスタン最高裁は7日、カーン首相による下院解散と、カーン氏に近い副議長による首相不信任案却下はいずれも違憲と判断した。下院議長に対し、不信任案採決のため9日に審議を開くよう指示した。地元メディアが報じた。
最高裁の決定は、不信任案可決を回避するため解散したとみられるカーン氏には痛手となった。野党連合は、カーン連立政権の一部を取り込んだとして可決に自信を示していた。造反によりカーン氏解任の公算が大きくなっており、混乱が続くのは必至だ。
決定を受け、カーン氏は「最後まで闘う」とツイッターで表明した。
