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動物虐待摘発21年最多170件 愛護法改正影響か

2022/4/7 10:32 (2022/4/7 11:12更新)
 日本動物虐待防止協会が運営するカフェの保護猫=2020年7月、横浜市(同協会提供) 拡大する

日本動物虐待防止協会が運営するカフェの保護猫=2020年7月、横浜市(同協会提供)

 ペットを虐待するなどしたとして、2021年に全国の警察が摘発した動物愛護法違反事件は前年から68件増え、170件だったことが7日、警察庁のまとめで分かった。統計を取り始めた10年以降で最も多かった。社会的関心の高まりや、獣医師の通報が義務付けられた改正法の影響があるとみられる。

 警察庁によると猫が95件、犬が60件と大半を占め熊や馬の被害もあった。内容別では遺棄が81件、劣悪な環境で飼育するなどの虐待が48件、殺傷が41件だった。

 このほか、奈良公園で21年2月、国の天然記念物「奈良のシカ」をおので襲い死なせたとして文化財保護法違反容疑で男が逮捕された。