創業110周年を迎えた吉本興業は2日、本拠地「なんばグランド花月」(大阪市)で記念の特別公演「伝説の一日」を開催した。明石家さんまさんら人気芸人が勢ぞろいし、劇場は終日笑いに包まれた。2日間計8公演の予定で3日にはダウンタウンも出演する。
2日朝、最初の口上は落語家の桂文枝さん。黒紋付きの正装で「本日は『いらっしゃーい』」とあいさつすると、横山エンタツ・花菱アチャコや初代桂春団治ら吉本の笑いの基礎を築いた先達の名前を挙げ「われわれも次の世代に笑いをつないでいきたい」と誓った。吉本興業は1912年、吉本吉兵衛・せい夫妻が大阪に寄席小屋を手に入れて始まった。
