花冷えとなった4月最初の週末の2日、東京都内の桜の名所は多くの人でにぎわった。新型コロナウイルス禍で3度目の桜の季節。感染者数がリバウンドの兆しを見せる中、花見を楽しむマスク姿の行列ができた。
東京の最高気温は12・9度と3月上旬並み。約4キロにわたり桜並木が続く目黒区の目黒川沿いでは、飲食店のテラスで食事をしたり、桜色のワインを片手に散歩したりする人がいた。「お花見は自粛をお願いしています」「立ち止まり禁止」との看板が立ち並び、大勢の人が歩きながらスマートフォンで桜を撮影していた。
台東区の上野公園は桜並木沿いの歩道を片側通行にして密集を防止していた。
