長野県・諏訪大社に巨木を運び、約17メートルに及ぶ社殿の柱を建て替える、6年に1度の奇祭「御柱祭」が2日始まった。急斜面や川を移動しながら大勢の人が柱となる巨木を運ぶ伝統を誇るが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため、トレーラーで運搬。人力で運ばないのは1200年以上の歴史で初めてとなる。祭り最大の見せ場で、氏子が柱にまたがり急坂を下る「木落とし」も中止が決まっている。
モミの木16本を山から切り出し、四つある諏訪大社の社殿まで運ぶ行事。平安時代初期から、十二支のとらとさるの年に開催されてきた。
2日は、上社の柱にする木を山から市街地へ運んだ。
