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経産相、ロシア事業から撤退せず エネルギー安保「極めて重要」

2022/4/1 12:29 (2022/4/1 14:30更新)
 閣議後記者会見をする萩生田経産相=1日午前、経産省 拡大する

閣議後記者会見をする萩生田経産相=1日午前、経産省

 萩生田光一経済産業相は1日の閣議後記者会見で、ロシア極東サハリンでの石油・天然ガス開発事業サハリン1、2と、北極圏の液化天然ガス(LNG)事業「アークティックLNG2」について、撤退しない方針を示した。ウクライナ情勢を受けて米欧企業が撤退や新規投資の停止を表明し、日本側の動きが注目されていた。

 萩生田氏は日本側が権益を持つサハリン1、2に関し、エネルギー価格の高騰時は市場よりも安価に調達できるとして「エネルギー安全保障上、極めて重要なプロジェクトだ」と強調した。

 主に原油を生産するサハリン1事業は日本政府や伊藤忠商事などが参加し権益の計3割を持っている。