大学入学共通テスト問題の流出事件で、東京地検は31日、大学入試センターの業務を妨害したとする偽計業務妨害容疑で書類送検された女子受験生(19)を家裁送致した。流出の中継役とされる横浜市の会社員の男性(28)は、同罪で略式起訴となった。
警視庁は書類送検時、女子受験生について「保護観察相当」、男性については検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。2人は容疑を認めていた。
捜査関係者によると、女子受験生が「お金を払うから手伝ってほしい」と依頼した。女子受験生がスマートフォンを上着の袖に隠して撮影し、その映像を男性が静止画に編集したとみられる。