【北京共同】北京冬季五輪出場を目指したベラルーシのノルディックスキー距離女子ダリヤ・ドリドビッチ選手が、強権的なルカシェンコ政権に反対する家族の政治的立場を問題視されて国際大会出場の道を断たれ、家族で隣国ポーランドへ逃れたことが14日までに分かった。選手と家族がロイター通信に明らかにした。
ベラルーシの競技団体が昨年12月、五輪参加にも必要な国際スキー連盟(FIS)の選手登録を一方的に抹消。理由を尋ねるFISからの照会に返答はないという。
ドリドビッチ選手の父で、コーチのセルゲイさんは「ベラルーシでは娘が競技を続けられない」と、ポーランド行きを決めた。