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コハクチョウ、北へ飛び去る 越冬地・山陰に別れ

2022/2/13 10:13 (2022/2/13 11:43更新)
 北極圏への旅立ちを始めたコハクチョウ=13日午前、鳥取県米子市 拡大する

北極圏への旅立ちを始めたコハクチョウ=13日午前、鳥取県米子市

 鳥取、島根両県境の中海一帯で過ごしていた冬鳥のコハクチョウが、本格的な春の訪れを前に北極圏への旅立ちを始めた。観察している米子水鳥公園(鳥取県米子市)によると、日本海を北上し、繁殖地のロシアまで約4、5千キロを旅する。3月下旬までに全ての群れが山陰を離れる見通し。

 同園が12日朝、19羽が北東方向へ飛び去るのを今季初めて確認。13日は日の出前から早朝にかけての旅立ちを見守ろうと、約180羽が休む園内で愛鳥家が待ち構えた。1羽が翼を広げて水面を蹴り進むと、仲間も続いて舞い上がる光景が繰り返された。

 中海一帯はコハクチョウの国内最南端の越冬地とされる。

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