西武鉄道を傘下に持つ西武ホールディングス(HD)は10日、各地のプリンスホテルやレジャー施設など国内31施設をシンガポールの政府系投資ファンド「GIC」に売却すると発表した。売却額は1500億円程度。西武HDの子会社が引き続き施設を運営する。
売却対象はザ・プリンスパークタワー東京(東京)、札幌プリンスホテル(札幌市)、志賀高原プリンスホテル(長野県山ノ内町)、グランドプリンスホテル広島(広島市)のほか、スキー場やゴルフ場など。
西武HDの後藤高志社長は記者会見で、GICについて「(日本)国内でも豊富な投資経験があり、最適なパートナーだ」と述べた。