東京都の小池百合子知事は9日午後、岸田文雄首相と官邸で会談し、新型コロナ病床の効率的な運用が重要だとして、入院期間が長期化する恐れのある高齢者について、療養期間終了後は回復期支援病院への転院を促すように国が方針を示すことを要望した。
また高齢者施設などでクラスター(感染者集団)が発生した際に速やかに診療ができるよう、施設が配置する医師らの医療行為に対し、十分な財政支援を行うことも求めた。
小池氏は会談後の取材に、国からの要望を受けて、2月中旬にも臨時医療施設計660床を設置する方針だと明らかにした。