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バンクシーの壁画移設 「破壊」から守るため

2022/2/8 10:10 (2022/2/8 11:09更新)
 移設されることになった路上芸術家バンクシーの壁画=2018年12月、英ウェールズ・ポートタルボット(PA通信=共同) 拡大する

移設されることになった路上芸術家バンクシーの壁画=2018年12月、英ウェールズ・ポートタルボット(PA通信=共同)

 【ロンドン共同】正体不明の路上芸術家バンクシーによる英西部ウェールズの壁画「季節のあいさつ」が8日、移設されることになった。英メディアが伝えた。壁画を所有する男性は「熱狂的な人が破壊しようとしている」とし、「将来の世代も鑑賞できるよう保存するために移設する」と説明している。

 壁画は2018年、鉄鋼業が盛んなポートタルボットにある車庫の外壁2面に出現。片面だけ見ると雪の舞う中、少年が手を広げて遊んでいるように見えるが、別の面に回ると、雪のように見えたのは廃棄物コンテナから舞い上がった焼却灰で、環境汚染が地区に与えた影響をメッセージとしていることが分かる。

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