スピードスケートの女子1500mは35歳のブストが驚異的な滑りで、2大会連続3度目の頂点に立った。今季ワールドカップで優勝がなく、衰えもささやかれていたが、大舞台に合わせる調整力と底力は健在。五輪記録更新も果たし「実感が湧かない。信じられない」と感激した。
300m通過は全体6位ながら、その後3周のラップタイムは全て最速だった。ゴール後は両手を突き上げ、万感の表情。3組後の最終組だった高木美帆に重圧をかけた。
通算メダル獲得数は12となり、自身が持つスピードスケート最多記録を更新。金メダル数は6で1位のリディア・スコブリコーワ(ソ連)に並んだ。