岸信夫防衛相は7日、米国のラーム・エマニュエル新駐日大使と防衛省で会談し、日米同盟を強化する重要性で一致した。中国による一方的な現状変更の試みや北朝鮮のミサイル発射に関し「安全保障上の懸念が高まっている」と表明。「民主主義や法の支配といった価値観を、日米で守り抜かなければならない」と語った。
エマニュエル氏が岸氏と面会するのは、1月の来日後初めて。会談では中国、北朝鮮の動向に加え、ロシアの軍事的脅威が続くウクライナ情勢に言及した上で「これらの動きは、ルールや原則に基づくシステムを壊そうとしている点で共通している」と指摘した。