ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル(NH)で小林陵侑(土屋ホーム)が優勝、ジャンプの日本勢4個目の金メダルを獲得した。日本選手が初めて頂点に立ったのは1972年2月6日の札幌冬季五輪70メートル級(現NH)の笠谷幸生で、そのときからちょうど半世紀がたった。
アジアで初めて開催された札幌五輪は、笠谷に銀メダルの金野昭次、銅メダルの青地清二が続く「日の丸飛行隊」が表彰台を独占して日本中を沸かせた。
それから26年、再び地元で迎えた長野五輪はV字ジャンプの時代で、「世界一美しい飛型」と言われた船木和喜(フィット)がラージヒルで日本勢初制覇を果たした。その後の雪が舞う中での団体では、岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木が劇的な逆転で優勝した。
