「あなたは無敵?」。フィギュアスケート団体でROCと金メダルを争う米国の記者からそんな質問が飛ぶほど、15歳のワリエワは別格だった。1月にマークした女子SPの世界最高得点には0・27点届かなかったが、男子並みの90・18点と圧巻の五輪デビュー。「演技をコントロールし、望んだ結果を出せた」と安堵の笑みが浮かんだ。
冒頭の大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、続く単発と2連続の3回転ジャンプを軽々と成功。両手を上げて跳ぶことで出来栄え加点を引き出し、表現面を示す演技点では「身のこなし」で9人中4人のジャッジが10点満点をつけた。