張家口の雲頂スキー公園に広がるスノーボードとフリースタイルスキーのスロープスタイルコースは、万里の長城をモチーフに設計された。中国が誇る“世界遺産”は、前回平昌冬季五輪で選手を苦しめた強風を遮る工夫の効果が期待される。
レールなどを攻略するこの種目は横風に悩まされることが多く、平昌ではスノーボード女子の予選が強風で中止された。決勝も開始が遅れ、メダルが期待された鬼塚雅(星野リゾート)や岩渕麗楽(バートン)らが不完全燃焼に終わった。
今大会はコース横にれんが基調の壁が造られたのが特徴の一つ。設計責任者は「選手のための風よけにもなっている」と説明した。