神奈川県逗子市でマンション敷地内の斜面が崩れ、隣接する道路を歩いていた県立高校の女子生徒=当時(18)=が巻き込まれ死亡した事故は5日、発生から2年となった。現場で桐ケ谷覚市長が献花し、「将来ある若い命が失われた。痛恨の極みで、決して忘れることはない」と再発防止に向け誓いを新たにした。
事故が発生した午前8時ごろに合わせ、市長は市職員ら約10人と共に黙とう。「逗子では幾度、災害が発生するが、(生徒の死を)忘れることなく、市民の安全安心を第一に努めていく」と述べた。
事故は20年2月5日に起きた。補強されていなかった斜面上部から約70トンの土砂が崩落した。