【ワシントン共同】米労働省が4日発表した1月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から46万7千人増加した。新型コロナウイルスの変異株オミクロン株が流行する中でも堅調な回復が続いた。失業率は0・1ポイント悪化の4・0%だった。
金融市場の事前予想は15万人程度の増加で、大幅に上回った。昨年12月の就業者数も19万9千人の増加から、51万人増と大幅に上方修正した。米連邦準備制度理事会(FRB)は、物価高の抑制に向けて利上げなど金融引き締めに踏み切る構えで、堅調な雇用の数字で弾みがつきそうだ。