北京冬季五輪開幕を控え、英国や米国、スイスの国際オリンピック委員会(IOC)本部前など各地で、人権侵害が指摘される中国での五輪開催に抗議するデモが行われた。ロンドンでは3日、香港やチベット、新疆ウイグル両自治区の出身者ら数百人が集まり「ジェノサイド(民族大量虐殺)の五輪をやめよ」とシュプレヒコールを上げた。
参加したチベット人男性は「中国は恐ろしい人権侵害をしており、五輪を開く権利はない」と強調。中国で禁止されているチベットの歌を歌った。
米ニューヨークの中国総領事館前で3日開かれた抗議集会には約70人が参加した。(ロンドン、ニューヨーク共同)