【北京共同】国際オリンピック委員会(IOC)は3日、北京で総会を開き、昨夏の東京五輪・パラリンピックについて、大会組織委員会が最終報告を行った。橋本聖子会長は、東京が進めた運営の「簡素化と効率化」を実績としてアピールし、将来の五輪に向けても「東京大会の取り組みを参考に、基本に立ち返った大きな議論や検討が必要だと考える」と肥大化抑制を提言した。
IOCのバッハ会長は総会で、コロナ禍で「1年前、多くの人が大会が開催できるか疑問視した」と振り返り「最も重要なのは、われわれが安全に大会を実現したということだ」と巨大イベントの運営を乗り切った成果を強調した。