社員わずか3人の小さな工務店を一代で年商1千億円に上る東証1部上場企業にまで育て上げた新日本建設(千葉市美浜区)の金綱一男会長(81)が、書籍「ゼロから1000億円企業への軌跡 会社は働く人のためにある」(全318ページ)を出版した。約60年にわたる同社の経営を振り返りながら、培ってきた独自の経営戦略を詳しく解説している。
金綱氏は1940年、宮大工の三代目として東京で生まれた。父の反対を押して大学の建築学科に進学し、建築・設計家を夢見て建築設計事務所に入社。しかし、64年に...
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